資産を増やすためにも自分に合った方法を取ろう

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誰でもお金持ちになりたいってみんな思いますよね。その欲望が悪いわけではありません。

しかし、世の中でお金が欲しいと思ってお金持ちになっている人っていうのはほとんどいません。ちょっと考えれば分かりますよね。

実際にお金を持ってる人で「お金欲しい〜。」なんて言ってる人いませんもん。お金持ちはそんなことを言ったり思ったりしている間にお金が稼げるってことを知っています。

つまり、お金がほしいと思ったらとりあえずそんなこと思う暇がなくなるくらい働けばいいってことです。最初は誰だって稼げるわけではありません。

でもアルバイトでもなんでもすればお金がもらえることは誰だって知っています。つまりやるかやらないかの違いということです。

お金が本当になければより大きなお金はやってこないので、わずかでもお金を作るのがお金持ちになる第一歩。愚痴る暇があったら、コツコツお金を貯めてみましょう。本業で稼げないなら副業でもなんでもやればいいんです。

お金持ちは別に自分で稼いでいるわけではない

ちなみに、お金持ちになるためには、自分という資本を使って稼ぐだけでは難しいといえます。

だいたいサラリーマンの生涯年収が1億円と言われていますが、1億円では老後資金を捻出したり、子どもを育てることを考えれば贅沢ができないことがすぐ分かります。

もちろん、労働で得られるお金はと貴いのでそれを否定するつもりはありません。しかし、よりいっそうお金持ちになるためにお金に殖えてもらおうと考えることが必要になってきます。

お金に殖えてもらう方法としては、一つに投資があります。株式投資とか不動産投資とかですね。最近は個人でも投資がしやすくなってきたのですでにやっている人もいるかもしれません。

銀行に預金していても金利はほとんどつきませんから、投資に回すのはアリ。時間をかければ雪だるま式にお金が殖えていく感覚を得ることができるはずです。

不動産は株式とかに比べれば初期費用がかかったりしますけど、安定した収入を得るための手段の一つといえます。

別にお金持ちにならなくても幸せになれる

というわけで、労働で得られる所得と投資などで得られる不労所得と合わせていけばお金持ちになれる可能性は上がります。

さらに自分のビジネスを持ったりすれば、お金持ちになれる起業家的な立ち位置も夢ではないでしょう。ただし、世に言うお金持ちになれば、名前が世間に出ますから有名税みたいなものがかかってきたりします。

お金がなくても幸せになる方法もありますし、世間に知られない方が心おだやかに暮らせる可能性もあります。

今はミニマリストとか色々流行っていますから、少ないものでハッピーになれる方法も知られています。自分で選べるようになっているともいえるわけです。

従って、自分がどういう人生を望むのかを明確にしたら良いと思います。その上で、やはりお金持ちになりたければ、自分でも稼ぐ努力をする、お金に殖えてもらうようリスクをとって投資に挑んでみるのが良いでしょう。

最悪生活保護を受ければ飢えることもない日本ですから、チャレンジするのもアリですね。

お金を増やすにはお金の知識を身に付けよう

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お金を増やすといってもお金の仕組みや知識をしっかり学ばないと、増やすものも増えません。

ここではお金全般についてまとめてみましたので、参考にしてみてください。

給与所得について

まずサラリーマンや公務員などの給与所得にまつわる知識を探ってみましょう。

給与で生活している人にとって気になるのは所得税がどうやって決められるのかということでしょう。

の手順はまず給与から「所得額」を求めます。この所得額をもとにして「課税対象所得」を求めます。

この課税対象所得をもとにして「税額」を求めます。この税額から「税額控除」を差し引いて「納税額」が決定されるという仕組みになっています。

この「課税控除額」は正確に申告しなければ損をすることになります。

株式投資について

このような「給与所得」に次いで「株式投資」をする場合に必要な知識を探っておきましょう。

株式投資をするときには少なくとも次のような知識を知っておかなければなりません。

配当利回り    これは投資金額に対する配当金の割合をいいます。
株価収益率    これは株価を1株あたりの利益で割って求められます。
株価純資産倍率  これは株価を1株あたりの純資産で割った指標をいいます。
株主資本利益率  これは税金を支払った後の利益を株主資本で割った指標をいいます。

そうはいっても、よくわからないかもしれません。よくわからないことは遠慮なく、お世話になっている証券会社の担当者に教えてもらうことにしましょう。

債券投資について

債券とはなにか

ここに債券というのは国や地方公共団体、公団、長期信用銀行などが金を借り入れるときに発行する借用証書にあたる有価証券をいいます。

つまり借金をするときの借用書にあたります。国債、地方公債、社債などがこれにあたります。

新品と中古品の選別

これらの債券を買い取ったり、売り払ったりするときには、その債券が「新品」なのか、それとも「中古品」なのかを見定め、その選別を誤らないようにしなければなりません。

その債券が新品というのは、まだ発行されたばかりの債券で、これを「新発債」といいます。

これに対し中古品というのは発行後すでに流通におかれている債券をいいます。すでに流通におかれていますから、これを「既発債」といいます。

リスクとはなにか

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このような株式投資や債券投資など投資のエリアにおいては、よく「リスク」ということがいわれます。

この「リスク」というカテゴリーは通常、危険とか危険の度合いの意味で用いられています。

これに対して投資のエリアにおいては、「収益の不確実性」の意味で使用されています。株式の場合には、その株式を発行している会社の企業体質や経営状況、扱っている製品や商品の需要状況などを手掛かりにして収益の確実性や不確実性が予想されます。

素人には判断しにくいので、証券会社や経営の専門家に相談してみましょう。

借入についての知識

ここで視点を変えてお金の借り入れにおいて知っておかなければならない知識を探ってみましょう。

基本的な予備知識

まず、お金を借り入れるときに知っておかなければならない基本的な予備知識を確認しましょう。

「金利」はいくらになっているか、をしっかり確認しておきましょう。
「借用期間」はどうなっているかも確認しておきましょう。

最終的な「返済総額」はどう算定されるかをきちんと計算しておきましょう。これは金利と期間との関係によって算定されます。

その正体を確認しておくべき仕組み

このほか利用する前にその「仕組みの正体」を確認しておいたほうがよい項目を挙げておきましょう。
カードローン
ローン返済
おまとめローン
消費者金融
ソーシャルレンディング:ネットを通じて個人同士がお金の貸し借りをする仕組み
抵当権
譲渡担保
法定利息

お金の知識のまとめ

このように給与生活でゆとりができたら、株式や債券にこれを投資することも一策でしょう。

逆に事業の運転資金などを借り入れるときには、慎重に検討しなければなりません。そういうときに役立つのが「お金に関する知識」なのです。

こうして身に着けた知識を活用してお金の借り貸し、お金を増やすなどお金の運用を巧みに処理なさってください。